不動産賃貸を始めるときは

自宅用に使用していた不動産を賃貸用にするときには、

いくらが不動産所得を計算するときに家屋の取得価額をすべきでしょうか。

 

建売の土地建物を購入するときには、建物代金には消費税がかかり、土地には消費税がかかりません。よって建物の消費税額を8/108で割り戻すと建物の取得価額が分かると思います。

この取得価額から減価償却費(一定の調整が入ります)を控除した金額が不動産賃貸業を始める時の不動産の取得価額です。

 

この不動産を売却するときは、不動産の取得価額から毎年の減価償却費を控除した金額が不動産売却時の不動産の取得費になります。

 

 

経験的に、これから不動産を賃貸業を始める年の確定申告は税理士に任せた方がよろしいかと思います。

どの税理士にお願いしても注意して申告書を作成してくれると思います。

ご自身と気の合う税理士を見つけるいいチャンスだと思って周りの税理士に声をかけてみてください。